2004年 11月 24日

外交部が日中首脳会談について質疑応答



 さあ、またまた登場の章啓月報道官です。日本に関係のあるところをピックアックします。と、その前にタイトルを紹介しましょう
  外交部谈中日首脑会晤 称参拜靖国神社成中日关系症结
 (外交部が日中首脳会談について 靖国神社参拝が日中関係の障害)
 はいはい、もうこれしか手持ちのカードが残ってないんですね。しかも内政干渉だし。対抗して、中国人が日本で犯した犯罪の数と割合を伝えて、恥をかかせればいいんです。面子を重んじるお国柄ですから。そして外国人による犯罪の半数が中国人だという事実を知らせるときには、中国のようにねちねちとやりましょう。「中国人による犯罪が多く発生していることが、日本人の中国に対するイメージを悪くしている」とか言ってね。あ、これは事実かも。

  问:日本首相小泉在中日首脑会谈后说,他理解中方在参拜靖国神社问题上的立场,但相信中方也理解日方的立场。对日本记者提出今后参拜的问题,他说今后将不谈论这个问题。你对此有何评论?
  答:昨天,中国和日本领导人在APEC会议期间举行了首脑会晤。我们认为,这次会晤对于推动中日关系的改善和健康稳定发展具有重要意义。会晤中,胡锦涛主席详细、清楚地介绍了中方关于如何进一步推动中日关系向前发展的立场。胡锦涛主席说,发展中日关系不能也无法回避历史问题。当前,两国政治关系困难的症结是日本领导人参拜靖国神社的问题。希望日方能从中日关系的大局出发,妥善处理这个问题。这次会晤再次表明,中国政府和领导人高度重视中日关系,两国关系实现正常化32年来有了很大的发展。我们希望双方都珍视两国关系取得的进展,为推动中日关系稳定健康向前发展做出积极努力。

 (問:日本の小泉首相が日中首脳会談後に、中国の靖国神社問題への立場は理解したが、中国側も日本の立場を理解するものと信じているといいました。日本の記者が今後の参拝に関して質問したところ、首相はこの問題には触れない、と答えましたが、どのように見ていますか?)
 (答:昨日、中国と日本の指導者がAPEC会議の際、首脳会談を行いました。我々は今回の会談が日中関係の改善と安定した健全な発展に重要な意義を持っていると考えています。会談で、胡錦濤主席が中国側がどのように日中関係の発展を進めていくかを、詳細にそしてはっきりと紹介しました。胡錦濤主席の言葉を要約しますが、日中関係として歴史の問題を避けることは不可能で、目下のところ両国の政治関係が悪くなっているのは日本の指導者の靖国神社参拝問題によるものだ。日本側が対極を見渡し、適切に解決することを希望する、というものでした。今回の会談は、中国政府と指導者が日中関係を重視し、両国の関係が正常化してから32年以来大きな発展を遂げたことを、再び表明した。双方がこの発展を大切におもい、日中関係の安定した健全な発展に積極的な努力をすることを望みます。)
 中国語で「答非所問」というのがありますが、その典型です。「答非所問」というのは「答、問うところにあらず」という風に読み下せるのかとおもいますが、要は「おまえ質問に全然答えてねぇぞ」という意味です。

  问:你如何描述胡主席与小泉首相的会谈?双方会谈时是否谈及最近的“潜艇事件”?
  答:胡锦涛主席在与日本首相小泉会晤时,谈到了中日双边关系的一些问题,但最重要的是就如何推进中日关系健康稳定地向前发展交换了意见。胡锦涛主席强调,中日作为有着重要影响的两个亚洲国家,不仅发展双边关系对两国和亚洲有着重要的意义;同时,双方在地区和国际事务中的共同责任也越来越多。两国领导人应从战略高度看待两国关系,积极推动这一关系稳定健康地向前发展。关于历史问题,我刚才已介绍了中方的立场。关于台湾问题,中方对日本重申坚持一个中国政策、不支持“台独”表示赞赏,希望日方能妥善处理有关问题。

 (問:胡主席と小泉首相の会談を、あなたはどのように要約しますか?また会談の際に最近の「潜水艦事件」が話題になったのでしょうか?)
 (答:胡錦濤主席と小泉首相の会談の際、日中関係のいくつかの話題に話が及びましたが、最も重要なのはいかにして日中関係を健全で安定した発展をさせるかということについて意見を交換し合いました。胡錦濤主席は、日中は強い影響力を持つアジアの国として、両国の関係が双方のみならずアジア全体にも大きな意義を持つことを強調しました。また、双方が地域と国際事務における共同責任もますます増加しています。両国の指導者は高い位置からの戦略から両国の関係を見渡し、積極的に安定した健全な発展をさせるべきです。歴史の問題については、先ほどすでに中国側の立場を表明しています。台湾の問題に関しては、日本が一つの中国政策を堅持し、台湾独立を支持しない立場を再び示したことに賞賛し、日本側が適切に関連問題を処理することを希望します。)
 中国語で「答非所問」というのがありますが、その典型(以下同上)。
 さて『中国が領海侵犯認める、阿南大使に「遺憾」の意』?での結論が的中したようです。読んでない人のためにしつこく引っ張ってくると、要するに、「そんなことは言った覚えはない。仮に言ったとしても正式な文章として残っていないことは中国の正式な発表ではない」と言い逃れるために、口頭でうやむやにしたというのが真相でしょう。あちらこちらで、「中国から謝罪の言葉を引き出したのは画期的」というような論評が見られますが、的(まと)があさっての方に外れちゃってます。

 もう一つあるのですが、小泉首相と胡錦濤主席の会談で紹介したことを、あ い か わ ら ず 繰り返しているだけなので省略します。

 領海を侵されてもなにも言えない日本と、悪さをしても悪びれない中国、勝敗は明らかです。

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by wowow_turk | 2004-11-24 17:35 | 中国のニュース


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