2004年 11月 22日

偽物販売の暴利

 ニュースのタイトルから
  海口鞋市暴利惊人 卖千元的假冒耐克鞋进价13元
 海口の靴マーケットの暴利 1000元の偽物ナイキは13元の卸値
 海口は台湾のハワイと呼ばれる海南省の省庁所在地です。卸値ということは、少なくとも工場出荷価格に利益を上乗せした値段ですから、製造コストはさらに安いわけです。

  海口工商部门连日来在对鞋类市场进行专项检查时发现,一大批假冒阿迪达斯、耐克、老人头等名牌运动鞋、皮鞋的进货价仅十几元,而市场价却高达数百元。
 海口工商部門が集中的に靴マーケットを調査した結果、アディダス、ナイキ、Kelinbedunなどのブランド物のスニーカーや革靴などの卸値は十数元だが、市場末端価格は数百元に跳ね上がるという。
 Kelinbedunというのは聞いたことがないのですが、「老人头」(老人の頭)で調べたところこんなロゴが見つかりました

 ははははは、本当に「老人の頭」です。中国語はなぜか普通名詞を使いたがる傾向があるのですが、これもその一例です。

  一个商家老板主动交代,他们出售的冒牌阿迪达斯运动鞋进货价仅为12元,冒牌的耐克运动鞋进货价为13元,而这些运动鞋的销售价一般标注在几百元,最低的也在100元以上。
 ある店の主人が自ら話した内容によると、偽物のアディダスは12元、ナイキは13元で入荷して、消費者に売るときには数百元、最低でも100元以上で売っているという。
 あれ?タイトルでは1000元だったのに、うそだったんですか。なんだか日本のスポーツ新聞みたいだな。

  业主在接受调查时自己讲,这些皮鞋进价每双十多元,至于质量是否合格他们根本不问,只是图便宜才进的货。
 店主は、革靴は高くても十数元で、クオリティなんて全く気にせず、安いものなら仕入れるという。
 さもありなん、というニュースでした。

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by wowow_turk | 2004-11-22 17:34 | 中国のニュース


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