2004年 10月 17日

学校での補習クラスがなくなると

 以前紹介した上海の子供も大変ですにつながりがあるニュースです。
  市北初级中学校长徐阿根最近遇上烦恼。以前,学校办双休日补课班,报名学生很多。本学期,根据市里“减负”精神,学校取消了补课班。不料,校长室电话打爆,家长纷纷询问:“补课班为啥要取消?取消后我们只能到外面找辅导班或家教,收费高,质量又难保证。”
 徐阿根さんは市北中学の校長だが、ある問題に頭を抱えている。もともと土日が連休の週には補習クラスを開き、それに参加する生徒も多かった。今学期からは、上海市の「負担を減らそう」運動にあわせ、この補習クラスをキャンセルした。すると、生徒の親からひっきりなしに電話がかかってくるようになった。たいていは「どうして補習クラスをキャンセルしたのですか?これからは塾や家庭教師に任せるほかなく、費用も上がり、先生のクォリティーもいいかどうかわかりません」との意見だ。

 賛成してる生徒の意見は
  休息日我可以多睡一会儿,也可以看看喜爱的书,约些同学搞些体育锻炼、郊游等活动,轻松多了,再上课也不感到累。
 休みの日には遅くまで寝てられるし、読みたい本も読めるし、クラスメートと一緒にスポーツをやったり、外に遊びに行ったりもできるし、ずっと気が楽になりました。授業中も集中できます。

 でも親からのプレッシャーも
  学校补课班取消了,爸妈不放心,怕我成绩退步,到处打听校外哪些补课班好,替我报名。
 学校の補習クラスがなくなって、両親は学校の成績が落ちないか心配しています。どこの塾がいいかいろいろ情報を集めて、申し込みました。

 歓迎している親の意見は
  家长都希望孩子学习能“轻负担、高质量”。孩子学习负担重谁不心疼?可孩子没达到预期要求,又会不由自主地加压。现在“减负”系列措施出台,有利于“减负”的大环境正在形成,家长应配合学校实行减负。
 親としては子供に過剰なプレッシャーをかけることなく効率よく勉強してもらいたいです。勉強に疲れた子供の姿を見るのはつらいんです。ただ成績がよくないと、知らず知らずのうちにプレッシャーをかけてしまいます。教育部門が「負担を減らそう」運動を実施してくれたおかげで、負担を減らすための土台ができたわけです。親は学校と協力して実行していくべきです。

 試験制度に物申す親も
  给孩子“增负”,说到底是担心孩子日后升学考试时输给别人。分数,特别是升学考的分数,在孩子成长中仍然起着重要作用。希望教育部门通过教学评价制度、升学制度改革,建立更加科学合理的考核办法,把“一锤定音”的学科考试变为对学生综合素质的测评。
 プレッシャーをかけるのは、子供が進学試験に失敗してほしくないからです。テストの得点、殊に進学試験の得点は子供の成長の過程で大きなウェイトを占めています。教育部門がテスト以外の評価制度や進学制度の改革を通じて、より合理的な審査方法を確立して、「一発勝負」の進学試験からもっと総合的に評価するものに変革していくことを希望します。
 この「一発勝負」の進学試験について、上海の子供も大変ですから引用すると
 ついでに大学入試の制度にも文句をつけると、これは台湾も同じだけど、全国統一試験を行って、その点数を基準にして第一志願、第二志願…と志願表に記入する。これだけなら問題はないけど、学生は自分が勉強したい学部学科を記入するのではなく、自分の点数で合格できそうな範囲で、ランクの高いところから記入していくという、ランク第一主義なんです

面白かったらこちらへ
元記事はここ
[PR]

by wowow_turk | 2004-10-17 17:09 | 中国のニュース


<< インターネットカフェで店員が殺される      盲人の生活 >>